頼りがいのある男になろう!

チビ男 = なんか頼りない

というのが、正直、一般的なイメージです。

あなたも、小さな子を見て、頼れるなぁというのはないでしょう。

女性は頼りがいのある男が好きです。

頼りがいがあるというのを辞書で調べたら、

「頼りにするだけのねうち」

とありました。

ねうち、なんですね。(^^;)

頼りがいのある男になるには

ではどうやったら頼りがいがあるように見えるのか。

それは、ある特定の知識に詳しいというよりも、ある程度、一般の人よりも知っている、物事をこなすことができれば、頼りがいがあるように思えてきます。

なぜある特定の知識に詳しすぎたらだめでしょうか。

それは、オタクに思えるからです。

しかも、特定の知識だけ詳しかったら、基本、その話しかしないため、「この人はこのことにすごく詳しいけど、その話ばかりで面白くない・・・」と女性は思ってしまうからです。

また、クイズ番組であるような知識も、それをひけらかすとまた嫌われます。

「あー、君これ知ってる?これは実はこれで、こうで・・・」

とか・・・

何かについて聞かれたときだけ、サラッと話してあげるようになることです。

2段階くらいまでの掘り下げくらいがいいと思います。

たとえば、仕事中、パソコンが急にフリーズしてどうしたらいいのかと、職場の女性から聞かれたとします。

その時、どういった状況で止まったのか、データは保存してたのか、再起動はできるのかなどのトラブルシューティングをしてあげて、僕もそういったときはこうやっているよ、と次回から同じことになったときにどうすればいいのか教えてあげることです。

これ以上の掘り下げは要りません。

知識をひけらかしたい人は、フリーズする仕組みとか、他にどんなフリーズのパターンがあってとかを話したりしますが、女性はそんなことには興味ありません。元通りに戻ればそれでいいのです。(中にはパソコンに興味がある女性もいたりしますが)

そして大事なことは、もしデータを保存してなかったら、「あー、、それはかわいそうに、、大変だねぇ(>_<)」と心から言ってあげることです。

女性は共感を求める生き物なので、ただ解決策を教えるだけではいけません。

「共感してあげる」ことについてはまた別の回で書くことにします。

知識だけではなく、経験量が必要

なにか困っているときに、これは僕はやったことがあるから大丈夫だよというのが女性に伝わると、この人は頼りがいがあるなぁと感じます。

僕も先日、同じ職場の女性の車がパンクして困っていたのを、さっとスペアタイヤに変えてあげました。
いまの若い男性でもジャッキを使ってスペアタイヤに変えることができる人は少ないでしょう。

これは過去に自分も車がパンクして、スペアタイヤに変えた経験があるからできます。

おそらくその女性は「この人は頼りがいがあるなぁ」と感じてくれたハズです。

この通り、

頼りがい=知識+経験量、場数をどれだけ踏んでいるのか

だとも言えます。

20代から率先していろんなことを経験していると、30代で差がついてきます。